荒川区キンボールスポーツ連盟

荒川区のキンボールスポーツチーム・約200名が所属する一般社団法人です

第7回宮城オープンキンボール大会に参加して

1月13日(日)
7時30分赤羽駅でゆみ江さんを乗せ、待ち合わせ場所へ。
心配した若者の遅刻もなく、定刻に出発。
(予想以上に家族の見送りもあり、ちょっぴり感激しての出発です)
無理をせずのんびりと東北自動車道を北上。
立ち寄るサービスエリアでは若者達は旺盛な食欲を披露。とにかくよく食べる。
大人は道路情報に気を配る。降雪がありタイヤチェーンの装着が心配。
タイヤチェーンは必要ないということで安心して松島に。

松島では本格的に昼食。松島の名産を堪能。若者達も満足そう。
国宝「瑞巌寺」を参拝の後、若者達と合流し松島海岸へ。
  松島や ああ松島や 松島や(芭蕉

お土産も少し買い込み会場内にある本日の宿舎まで。
新しい宿舎で清潔感一杯。
夕食は近くの利府町の繁華街まで移動。
イタリアンレストランで前夜祭。

10時30分消灯?
(※東北のキンボール連盟の人達と交流会)

1月14日(月)
とても寒い朝、雪がパラついていました。
準備をして会場のホットハウススーパーアリーナへ。
素晴らしいアリーナで4コートが余裕でセットしてあります。

大会は今までに体験したことのないものでした。

まず、レフリーはチャンピオンクラス以外は1人制。
ラインズマンは無し。
ヒットはジュニア以外は片手ヒットもプレイ続行。

ジャッジに対しての大きなトラブルは無し。
アウト・インに関してはラインズマンとHRの判定の違いでトラブルが多いことを思えば
ない方が良い。
1人では見えない所もあるが、みんなが同じ条件。
一番多いミスはコールミス(HRに聞こえない)だった。
これは現状の2人でも同じ。
これが創始者の意図したキンボールなのだと思った。

宮城オープンは大会役員達の思いのこもった大会でした。
コートの中は勝負に対して真剣な気持ちと、
ジャッジに対しては素直に、
対戦チームには友好の暖かい気持ちがあふれていました。
悔しさはコートの外で発散。
気持ちの切り替え。
キンボールの真髄に触れたようでした。

こんな気持ちになれる大会が企画・運営できるように成りたいと思いました。
本当に貴重な体験でした。

宮城オープンキンボール大会の役員の皆様。有り難うございました。
本当にご苦労さまでした。(吉武)